加藤實漆器店

加藤實漆器店

職人の内蔵

公開見学ご希望の方へ

通常の業務に使用している為、公開見学ご希望の場合は、お電話・FAX等にて事前のご予約を承ります。

加藤實漆器店
プロフィール

明治元年 「甚蔵」の屋号で漆器製造販売業として創業。
明治12年 角物(指物)技術を取り入れる為、上方から技術職を招聘する。
大正 2年 現在の内蔵を建築。(漆器製造現場として、現在迄使用されている)
昭和40年 「加藤實漆器店」に名称変更。
平成21年 オリジナル作品「ケイタイ箸」にて、秋田県知事賞を受賞。
平成23年 オリジナル作品「あきたこまちご飯茶碗」にて、秋田県奨励賞を受賞。
平成27年 創業150年を迎える。(現在の当主幸男氏で加藤家18代目)

漆は温度・湿度により乾燥速度が微妙に変化する為、
1日の温度・湿度がほぼ一定に保たれた土蔵が大変適しています。

土壁(漆喰)は、急な外気温の上昇下降の影響を防ぎ、また急な雨等による湿度も吸収するので、
蔵内の温度・湿度は、ほぼ一定に保たれる効果があります。